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秋の一日・・・

              今日のお天気 晴れ のち 曇り

         
                彼女が逝って4年が過ぎました。。。

     

         

          
                彼女のことを書き記した『日記』から。。。
                             


          2000年の春。。。

          駅前に可愛い仔猫が3匹住み着いていると母から聞く

          母は毎日 出勤前にゴハンとお水を運んでやる
          夜は露店のたこ焼き屋さんと うどん屋さんからゴハンをもらい
          “みーちゃん”と名づけられた彼女は 
          発泡スチロールで小屋を作ってもらい 
          駅前のみんなから可愛がられていた

     

    1年目・・・母が出勤前 小屋から出て来ないので覗いて見ると
          シッポから出血していて ちぎれそうになっている
          バイク事故に遭ったようだった
          その日から入院 
          長くてキレイだったシッポは 短くなってしまった
          右足も大ケガ 筋が切れて曲がったまま固まってしまった
          同時に駅前のみんなで負担し合い ワクチンと避妊手術

          3匹の仔猫のうち 1匹が交通事故で死んでしまう
          もう1匹は 居酒屋に住み着いたようだ

    3年目・・・2月 母がゴハンを運ぶと 昨夜のゴハンが残っている
          顔を見ると ヨダレを流して 声も出ない様子
          歯槽膿漏で ゴハンを食べたくても 食べられないみたいだ
          仕事帰りに母が覗いてみると“みーちゃん”の姿がなく張り紙が...
           「みーちゃんは入院しました。」

     6月・・・地域新聞に“みーちゃん”らしき猫の 引き取り手を捜していた
          載せているボランティアさんに確認すると“みーちゃん”に間違いない
          母とふたり このまま退院して また駅前生活に戻すのは
          あまりに可愛そうだということで 我が家で引き取る事に
          6月の終わり ボランティアさんに連れられて彼女がやって来た


  03年6月・・・ケージに入ってやって来た“みーちゃん”
          うちの先住猫とも すぐに仲良くなり
          ケージから出してやっても おとなしい良い子だった

     

    9月末・・・彼女にとって初めての引越し
          新居にもすぐに馴染み 縁側が大好きになった

    10月・・・先住猫の最期の日
          病院から帰宅した先住猫の側から離れない
          私のベッドで先住猫が息を引き取るその瞬間も
          部屋のドアの所から 側には寄らず
          離れてジッと見ていた。。。

    12月・・・ひとりぼっちになったのが寂しいのか寝てばかりいる

     

    4年目・・・春頃から 食欲がなく 胃液を吐いてばかりいる
          ダイニングのテーブルの下でジッとしている事が多い
          血液検査の結果は 貧血と少し腎機能の低下
          何度か点滴に通っているうち 
          先生が彼女の腹部のシコリに気付く

     8月・・・エコー検査 腸にかなり大きいシコリがある
          検査の結果 脂肪腫であると判明
          その頃には貧血も進み 肝機能も低下していた
          手術するには貧血の治療をしながら 日程を決めることに...

   9月3日・・・貧血の状態も良いので 夕方入院
          看護婦さんに預けると 彼女は腕を伸ばして私を追った
          後ろ髪を引かれつつ 帰宅して病院からの知らせを待つ
          ・・・午後8時から手術・・・

          午後11時過ぎ 病院から来るように言われた
          行って見ると まだ手術中
          お腹を開かれたままの彼女が そこに居た
          脂肪腫の摘出は 無事終わったが
          肝臓の表面から 止め処なく出血していて止まらない
          これが彼女を苦しめていた貧血の原因だった
          このまま閉腹しますと言われ。。。膝がガクガク鳴った...
          それでもお父さんと二人 彼女の回復を信じていた

   9月4日・・・午前10時半頃 病院に面会
          一晩中 看護士さん達が 交代で看て下さった
          私が行くと彼女は ふらつきながらも起き上がろうとする
          手を伸ばして まるで「家に帰ろう」と言ってるみたいに。。。
          興奮させるといけないので ずっと看ていてやりたかったが
          「また夕方来るからネ」と 頭を撫でて病院を後にした...

          それが彼女との最後だった。。。


          午前11時40分頃 病院を後にしてすぐ
          「様態が急変しました」との呼び出しに 急いで駆けつけた
          病院に着くと 先生が蘇生をしていた。。。
          「お母さんが帰った後 鳴いてたンですヨ...」の言葉に涙が出た

            お見舞いに来てくれるのを待ってたんだね...
            手を伸ばしたのは お別れを言ってたんだね・・・

                2004年9月4日 午後12時25分
               彼女は お星様になりました 。。。

        

     

                2003年6月から、2004年9月まで
            彼女と暮したのは、わずか1年とちょっとでした。

          その間も、腎不全で通院中だった先住猫に手が掛かり
                彼女の異変に気付いてやれたのは、
                 先住猫が亡くなった後でした。。。

           「手の掛からない、おとなしい子」と思っていたのは、
               私たちの勝手な思い込みだったのです。

               彼女の身体は、手術してみて初めて 
         手が付けられない程に進行していたのが分かったのです。。。

                3年間の過酷なノラ生活の間に、
        彼女のあの小さな体の限界まで、病魔が巣食ってしまっていました。

              もっと早くに保護してやれば良かった。。。

           もっと早くに彼女の異変に気付いてやれば良かった。。。



              悔やんでも悔やみ切れない別れです。。。

       

                    先週の日曜日・・・

                   命日には4日早いけど、
            お父さんと彼女のお墓参りに行って来ました。

          
                   お盆に来たばかりだけど、
                    丁寧にお墓を磨いて、
                   お参りするお父さん。。。

     
               空には、こんなに大きな入道雲が現れました。。。

     
                    お父さん> ラピュタ雲や。。。

                   我が家では入道雲をこう呼びます。。。
                    あの雲の中に天空の街があって、
               先代猫達も、なんだかあそこに居る気がしました。。。














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[ 2008/09/04 ] Private日記 | TB(0) | CM(0)

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