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捨てられないもの・・・

                   今日のお天気 

        

             5年前のあの日・・・

             そう・・・あの時も突然大雨が降り出した。。。

             ・・・・・もう5年経ったンだネ・・・・・

             貴方が居なくなって
             私はどうして良いか分からなかった

             この淋しさを どう埋めれば良いのか…

             この悲しさを どう表せば良いのか…

             この胸の痛みを…
             この喉の痞えを…

             もう一度 貴方を抱きしめたいと泣いた
             もう一度 貴方の声を聞きたいと泣いた
             もう一度 貴方を肌に感じたいと泣いた ・・・・・

             人に気付かれないように
             隠れて 声を殺して泣いた

             泣いてばかりいた・・・

             そして… 5年も経ったのに
             まだ捨てられずにいる物が たくさんある。。。

             貴方が飲んでいた薬…
             貴方の腕に最期まで巻いてあった包帯と脱脂綿…
             貴方の腕に最期まで刺さってた点滴の針…

             貴方が使ってたお皿 毛布 首輪 …

             そして… 貴方との沢山の想い出。。。
    

                   彼のことを綴った日記から・・・


               

            1989年
            ゴールデンウィーク明けのやけに暑かった日

            当時の私の仕事先で
            お昼休み… 偶然 彼に出会った
            真っ白で片手に乗るくらい小さくて...ひと目惚れ!!
            生後2ヶ月~3ヶ月位の彼を連れて帰り
            その日から始まった 彼との14年間。。。
            彼は 子供の居ない私たち夫婦に
            たくさんの想い出を残してくれました

            表情豊かで 頭が良く芸達者...
            「お手」も「お代わり」も「ちんちん」も
            「ちょうだい」も。。。
            彼の仕草 ひとつひとつが
            今も私の瞳に焼き付いて 和ませてくれています

            彼との最期の別離の時。。。
            「また絶対に生まれ変わっておいで」と言った私の言葉に
            それまで苦しそうに目を閉じていた彼が
            その瞬間 目をしっかりと開け
            私をジッと見てくれました

            また再び 君に会える日を
            楽しみにしているからネ。。。

               
  
           

       1年目・・・ケンカばかりして来て ケガが絶えなかった
              シッポの根元に大きな穴が開いて 消毒してあげた
              顔を蜂に刺され アントニオ・猪●のアゴのようになった
              左手の親指(?)の爪が抜けて 死ぬまで生えて来なかった

              この親指の傷で 去勢する事を決意!! オカマになる

       2年目・・・去勢しても相変わらず ケンカに明け暮れる
              遂に 近所のボス猫に君臨した矢先 猫白血病に感染
              病院から「覚悟して下さい」と言われ 呆然!
              1週間飲まず食わずで 下痢に苦しむ彼を毎日点滴に連れて行く
              が… 1週間後 突然ゴハンを食べ出した
              血液検査の結果 猫白血病のキャリアに

       3年目・・・以降 親を思ってか(?)
              あまり大怪我をするようなケンカはしなくなった

       6年目・・・阪神大震災 揺れている最中 窓から飛び出して行った
              探し回ったが 一昼夜戻って来なかった 
              次の日の深夜 戻って来た彼の顔は
              鼻血が出てて固まり 折れた犬歯も一生はえて来なかった・・・
              我が家で1番の被災者は彼

       7年目・・・震災の被害のため 我が家は引越し
              彼にとっては 住み慣れた家を離れて 知らない家に移り
              かなり不服と見えて 3日間押入れから出て来ない 


     

        8年目・・・引越し以降 高齢も伴って 家に居ることが多い
               食欲も落ちて ムラ食いばかりで 頭が痛い
               オヤツのかつお節や カニカマばかりを欲しがる

        9年目・・・震災で折れた犬歯からバイ菌が入り 顔が腫れる
               この時 アン先生と出会い 犬歯を抜歯してもらう

       10年目・・・以降 家で過ごす事が多くなった
               体重もかなり減って 手頃な体格になった
              ピーク時は9kgあったが 5kg前後で落ち着いている


        

       14年目・・・2月の中頃 急に部屋の中をソワソワ歩き回り
               初めて粗相をする スーパーの袋の上に血尿
               ビックリして病院へ 腎不全の診断
               それから 週に1度の点滴に通う生活が始まる

          6月・・・先代茶トラ猫が我が家に来る
               成猫同士なので 付かず離れずで 何とか上手く行った

          9月・・・末に 彼にとって2度目の引越し
               縁側のある家に引越した

         10月・・・ほとんど新しい家の私の寝室から出て来ない
               20日の朝
               う○ちが出ず苦しんでいる様子
               踏ん張る力がなくなってる
               病院で浣腸をしてもらうが 2個出ただけ

               かなり衰弱も進み
               首をうな垂れたまま 上げる事も出来なくなった
               夜 気付くとお風呂場や玄関先で寝ていたりする
               身体が冷えるので 私のベッドへ連れ戻し
               添い寝して寝かせるが すぐに起き出して
               玄関の方へ歩いて行ってしまう

               玄関の扉を開けてやると フラフラと歩いて
               道路を挟んだ向こうの
               以前の住み慣れた家の方へ歩いて行こうとする

               抱っこして以前の家に連れて行ってやると 
               昔 自分が出入りしていた窓を見上げ鳴いていた

               21日の朝 点滴に連れて行く 半日入院
               夕方 迎えに行く
               帰宅後には 身体を起こせないほど衰弱が進んでいた
               今夜あたりが山だと先生に言われる。。。

     

                 夜遅く 突然振り出した大雨...

                 添い寝する私のベッドの中で
                 彼の息が荒くなった・・・
                 お父さんを呼び 
                 お父さんと私に看取られて
              2003年 10月22日 午前3時30分
              彼は 静かに息を引き取りました 14歳

                 彼が息を引き取った瞬間
                 さっきまでの大雨が止みました




    

           彼を失ってから
           長い間 聴くことができなかった浜田省吾さん曲・・・


                『 君に捧げる love song 』

          「もう行かなきゃ…」と手を振る君の後姿を見送って
          ここで強く生きてく

          季節はずれの台風顔負け低気圧が
          窓や屋根に雨を叩きつけて荒れ狂ってる

          ベッドルームに目を覚ました君がいるような気がしてさ
          思わず名前を呼びそうになる

          目を閉じれば君がいる
          どの部屋にも・・・
          思い出と呼ぶには切なくてリアル過ぎて ふいに胸がつまる
          「・・・泣かないで」と笑ってる君が見守っていてくれるから
          ここで強く生きてく

          埃被ったアルバム取り出してページめくる
          出会った頃のまだ少女のような君の写真

          与えられた時間の中を精一杯生きた君
          いつでも家族の港だった

          目を閉じれば君がいる
          長く暮らしたこの町のすべての季節の中
          過ぎた日々が 今 永遠になる
          「・・・泣かないで」と笑ってる君が見守っていてくれるから
          ここで強く生きてく

          雨音が静かになり
          訪れる朝の気配が別れの時を告げる

          「もう行かなきゃ・・・」と手を振る君の後姿を見送って
          ここで強く生きてく

          目を閉じれば君がいる
          どの部屋にも・・・
          思い出と呼ぶには切なくて リアル過ぎて ふいに胸が詰まる
          「・・・泣かないで」と笑ってる君が見守っていてくれるから
          ここで強く生きてく
          ここで ひとり生きてく

                   ~ A Love Song for You ~
                              ・・・ by Shogo Hamada















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[ 2008/10/22 ] Private日記 | TB(0) | CM(3)

お返事が遅くなりまして・・・

本当に、本当に… 申し訳ありません。。。


 ◇matatabiさんへ◇
今のニャンズが、どうのこうのではないですが、
この子は、私にとって、本当に特別なニャンでした。
今の我が家があるのも、
この子が色んなものを残して行ってくれたから・・・
だから、尚更捨てられないのかもしれません。
matatabiさんのおっしゃる通り、
寄り添って生きて行く悲しみも、
1つくらいは、あっても良いと思いますよネ・・・
その悲しみがあるからこそ、
強くなれる事があると、実感しつつあります。。。


 ◇あきさんへ◇
初めまして・・・
「初めまして」なのに、
お返事が大変遅くなり、恥ずかしい限りです
こんな亀更新の私ですが、
これからも長い目で見てやって下さい・・・
宜しくお願い致します。

猫好きで浜田さんファンの方とは、
本当に嬉しいです
「君に捧げる・・・」は、
この子が亡くなって、すぐの発売だったもので、
当時、殆ど聞けずにいました。
前回のツアーの時に、一度だけ聞きましたが、
曲の頭から最後まで、号泣の私でした。。。

今は、平常心とまでは行かないまでも、
少し聞くことが出来るようになったかナ・・・?

こんな私と9ニャンズですが、
これからも、どうぞよろしくお願い致します。
[ 2008/11/08 03:44 ] [ 編集 ]

初めまして。

初めまして。
浜省さんの大ファンで、偶然こちらに辿り着きました。
訪れてみて、猫ちゃんがたくさん居て、
しかもどの子もみんな、あまりの可愛さに、
思わずコメントしてしまいました。
私も猫が大好きで、
今、一人暮らしなので飼えませんが、実家に3匹居ます。
浜省さんの記事もさかのぼって読ませて頂きました。
『君に捧げる…』、うちの猫達と重なって、思わず泣けました。
まだ元気なんですが、近々会いに帰ろうかな…。
また、遊びに寄らせて頂きます。
がんばって下さい!(#^.^#)
[ 2008/10/29 15:53 ] [ 編集 ]

いいと思います

無理に捨てなくても、泣くのを我慢しなくても、
いいと思います。
悲しい顔をしているママを見る、
虹の橋の彼や、子供達は辛いかもしれないけど、
でも、そんなに強く頑張らなくてもいいと思います。
悲しみに寄り添う感情もあるんですよ。
[ 2008/10/27 19:54 ] [ 編集 ]

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