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深夜の大捕物

今日のお天気 曇り ときどき 晴れ



   禰々が帰宅して丸3日目。。。

   ここんとこ禰々ネタが続いてますが。。。

 酷く腫れていた私の右手の甲と薬指・・・

 病院から出された抗生剤が効いたのか、
 今日になって、随分と腫れも引き、楽になりました。



  今日の話は、ちょっと長いです。。。 スミマセン。。。



7月2日 木曜日の深夜0時頃。。。

お隣りの“もみじママ”さんから携帯に着信が・・・

外出先から帰宅途中だった私は、
その着信履歴を見た瞬間、『禰々の事や・・・』 と直感!
携帯を掛け直すと、やはり・・・
「今、私の目の前に、ねねがおるねン…」 と、もみじママさん。。。


逸る気持ちを押さえ、バイクを飛ばし帰宅して、
もみじママさんの支持通り、禰々の好物のシー●ーと、
禰々が喰い付きそうな猫じゃらしを持って、
足音を立てないよう、お隣りのガレージへ行きました。



もみじママさんの話によると・・・

そろそろ寝ようかと、2階の寝室に入ったママさんは、
窓の外から聞こえる鈴の音に気付きました。
もみじママさんの寝室の窓を開けると、
我が家の1階の屋根が目の前になっていて、
そこにチョコンと座っている猫のシルエットが・・・。
ママさんが「ね~ね♪」と声を掛けると、
その猫が振り向き、その時、やはり鈴の音がしたので、
「ねねに間違いない!!」と確信したそうです。
すると、もう1匹、違う猫がやって来て、
禰々に向かって唸り声をあげ、威嚇したので、
禰々は、裏の家のフェンスを乗り越えて行きそうに・・・。

ママさんは、シー●ーを握り締め、慌てて外へ。。。
ガレージから、真っ暗な裏の家のフェンスを見上げて、
「ね~ね…ね~ねポン…」と、声を掛けました。
すると、ママさん宅のガレージの車の下から、
“チリ、チリン”と鈴の音が・・・。
ママさん宅の車の下に禰々は隠れていたのです。

シー●ーをあげると、ガッつくように食べた禰々・・・。

そして、庭のラベンダーの穂を猫じゃらし代わりに、
禰々をあやしながら、私の帰りを待っていてくれました。



私は、お隣りのガレージにしゃがみ込み、
車の下を覗き込むと、そこには確かに、
10日間、会いたくて仕方なかった禰々の姿が。。。
鷲掴みにしたい衝動を抑え、シー●ーやまたたびを撒き、
禰々の大好きな猫じゃらしを振り回すも、
一向にじゃれ付いて来ない禰々。。。
警戒心で、相当ビクビクしています。。。

15分ほど、そうしていたでしょうか・・・

急に禰々が動き出し、車の下から前の道に向かいました。
“これはヤバイ!”と、車の前に回ると、
禰々は、お隣りの家の前の側溝に潜り込みました。

側溝は、ガレージ前の部分だけ格子蓋がしてあり、
運良く、禰々は、その蓋の下に潜り込んだので、
ママさんと私とで、その左右から挟む感じで側溝に入り、
「・・・さて、どうしたものか?」と、ふたり、仁王立ち。。。

しばし ( 数秒間 ) 思案した後、
「この蓋を一枚づつ外して、追い詰める?」
などと、言い終わらないうちに、
禰々は、ママさんの方へ走り出しました。

ママさん曰く、
「ここで逃がしたら、二度と来なくなる!」と、一瞬頭を過ぎり、
その瞬間には、足元を擦り抜けようとする、
禰々のシッポを掴んでいたそうです。

何が何だか分からないほど大暴れする禰々。。。
禰々を側溝から引き上げるママさん。。。

「禰々が噛む!」と言う、ママさんの声に、
ママさんの元に走り寄った私は、
禰々の後ろ首元を掴み、地面に押さえ付けました。
それでも、凄い力で跳ね上がり、暴れ、噛み付き、
必死で逃げようとする禰々の身体を押さえ付けながら、
「上着、貸して・・・」と、ママさんが着ていた上着を貸してもらい、
禰々の頭からスッポリと被せて包み込みました。
服越しにでも噛み付いて来る禰々の声は、
聞いた事のないような、断末魔に聞こえました。

「よーし、よしよし・・・ねね、ねね・・・」と、
声を掛けながら頭を撫でてやると、
「ふーっ・・・ふーっ・・・」と、大きな息をする禰々。。。

少し落ち着いた禰々を押さえながら、
ふと見ると、ママさんの左手から血が滴ってる・・・
私も、両手から出血している事に気付きました。

服に包まれ、大声で鳴く禰々の身体を
しっかりと胸に抱きかかえ、我が家まで連れて帰りました。
とりあえずは、服で包まれたままキャリーバッグに入れ、
上からバスタオルで覆い隠し、
真夜中の大捕り物は、完了したのです。



ママさんと私。。。
お互い、冷静になってみると、
2人とも、手からおびただしい流血・・・。
洗面所で手を洗い、流水で傷口を念入りに洗い流しました。

それからオキシドールで、ボトルが空になる勢いで消毒。

そうこうしている間にも、ママさんの手の甲が、
プックリと腫れ上がっていくのが分かります。

手の甲を搾り出すようにしてもらい、
オキシドールで丹念に消毒しましたが。。。
もし何かあったら…と思うと。。。

そして、私の手の甲は。。。
左手の小指の付け根から手首に掛けて、
段々と腫れて、色が変色して来ました。
右手は、薬指の第二関節から下に、
クッキリと四箇所、犬歯の噛み痕の穴が開いていました。

私もママさんと一緒に、オキシドールを振りかけ、
イソジン外傷薬で、念入りに消毒しました。


キャリーバックの中で、少し落ち着きを取り戻した禰々を
いつものケージの中に移してやろうと、恐る恐るバックを開けると、
もう、いつもの禰々の声に戻り、
私に向かって、オシリを高々と上げて、
背中を撫でてやると、可愛い声で鳴きました。

ケージの周りに集まって来る先輩ニャンズにも、
一生懸命、何か話しかけているような禰々は、
ケージから出たそうに鳴いていましたが・・・

先輩ニャンズは、禰々から漂ってくる捕獲時の威嚇臭と、
10日間にも及ぶ家出娘の体臭は、かなりキツいようで、
ケージ越しに威嚇する奴、約5名。。。
見ない振りする奴、約1名。。。
困惑する奴、約1名。。。
・・・みんな、「アンタ、だれ?」って感じで。。。

そんなニャンズを横目に、
ママさんと私は、手の傷の消毒をしながら、
『 禰々捕獲 』の長かった夜は更けて行きました。。。



   ◇◆◇ 教訓 ◇◆◇

   家出猫を捕獲する場合、
決して、素手では掴まない!!

     (そう言えば、昔、何かで読んだような・・・)


















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◇matatabiさんへ◇

私も、子供の頃に沢山の猫と暮らして来ましたが、
みんな家を出入り自由にしていました。
たまに、見知らぬ猫が家の中でゴハン食べてたり…(笑)
そうですよね…みんなお腹が減ったら帰って来てましたよネ。。。
やはり、猫も人間も、
昔と今とでは、暮らし方が変わってきたということでしょうか?
近所の苦情、車の往来の激しさ・・・新しい感染病・・・
猫にとっては、暮らしにくい世の中になったンでしょうネ。。。
家出娘は、もう何事も無かったように、
デカイ態度で暮らしてらっしゃいます・・・
[ 2009/07/09 02:39 ] [ 編集 ]

お疲れ様でした

大変な大捕物でしたね。
子供の頃、外猫を飼っていた私は、
逃げちゃう禰々ちゃんが、分からな~い!
みんな、お腹がすくと帰ってきたし、
外で会ってもスリスリだったからなあ~。
家出娘さんは、もうすっかり落着いたかしら?
[ 2009/07/08 22:45 ] [ 編集 ]

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