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雨どゆから救出

今日のお天気  晴れ のち  曇り

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先週は プライベートで色々とあったため ブログをお休みしてしまいました
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先週末のことでした。。。

私は1階のダイニングの隅に置いてあるパソコンで 私用の調べ物をしていました。。。

我が家は高台にあるので 下界(?)よりも風の強い日が多く その夜も強風で窓ガラスが鳴っていました。

パソコンに向かっていると 風の音に混じって かすかに仔猫の鳴き声がするような気がしました。

1年前の記憶 (五右衛門たち10匹一斉保護) が頭をかすめたので
「空耳…空耳…」と自分に言い聞かせ 無心でパソコンに向かい直しました。。。

明け方近く 2階の寝室のベッドに入っても かすかに聞こえてくる(…ような)仔猫の声。。。

どうも気になって仕方がないのですが 声の方角がはっきりと把握できないまま
「また何処かのノラちゃんが仔猫を生んで 運んで来たのかなぁ・・・」と ため息つきながら
鳴き声が気になりウロウロする魁を 傍らに抱き寄せて眠りに付きました。

起きてからも やはりかすかに聞こえて来る仔猫の鳴き声・・・
「母猫が側に居るはずなのに ずっと鳴きっぱなしだな…」と気になり
庭に出てみたり 家の周りを回ったりしますが やはり声の方角が定まらず
2階に上がってベランダに出てみました。。。すると・・・

いつも2階のベランダにゴハンを食べに来るノラちゃん3匹が
小さな生まれたての仔猫をもて遊んでいるではありませんか
半ばパニックでノラちゃんを追い払い 仔猫を片手に拾い上げてしまったのでした。。。
「鳴き声はこの子だったのか・・・」と 手の中の仔猫を呆然と見てましたが
まだ鳴いてる…? ふと見ると ベランダの排水溝の蓋がない!
ノラちゃんが覗き込む排水溝に駆け寄り 穴を覗き込むと中から仔猫の鳴き声が。。。
手に抱いていた仔猫を ベランダのノラちゃん用の箱の中に入れようと箱の中を見て またまたビックリ 
そこにも2匹の仔猫がスヤスヤと寝ていました。。。 ○×■△☆●・・・・

懐中電灯で穴を照らしてみても まったく仔猫の姿が見えない。。。

庭に降りてベランダを見上げ 配水管を見て愕然となりました

2階のベランダからの配管は壁の中から出て来ていて しかも1階の屋根の雨どゆとY字の形に繋がり
1本の配管となって 壁伝いに地面のコンクリートの中に埋まっていました。
その雨水は 家の裏の側溝に排水されているので 側溝の蓋を外して排水の穴の位置を覗くと
地面から20cmほどの深さにあり その穴から 確かに仔猫の鳴き声が聞こえて来ます。。。
壁の中や地中の管の中だったら壊さなくちゃならないかも。。。

もう私の頭は真っ白。。。
どうしたものかと ベランダに上がったり庭に降りたり…右往左往…

配管の仕事をしている友人に 電話して指示を仰ぎ
糸ノコギリを片手に 雨どゆを切断する決心をしました。

「まず雨どゆを叩きながら 仔猫が切断部分に居ない事を確認して目の高さの位置を切り
 上と下を覗ける位に雨どゆを切り取ったら 仔猫の位置を確認出来るまで切り刻むしかない・・・
 1階の屋根下のY字の接合部分に引っかかってなければいいけど・・・」とのこと。
まだ引っ越して来て5年足らずの我が家に ノコギリを入れる決意は如何ほどか。。。
指示された通りに まず目線の高さに“ひと太刀”入れると あとはどうにでもなれ…な私

切る振動で 上から落っこちて来ないかハラハラしながら やっと仔猫の位置を確認しました。
壁から垂直に地面に埋まった雨どゆが 側溝の方向に曲がった角の所で仔猫は止まってました。

その時 私からの緊急要請で心強い応援隊の弟が到着

急に通り雨が強く降り出し 仔猫は流れ込んだ雨水で溺れそうになっています。
私と弟は雨どゆに水が流れ込まないよう 自分達の身体で雨を受け止め
手の入らない管の中に 針金ハンガーの先端を保護した物を作って突っ込み
弟が仔猫を慎重に引っ掛け 上まで上がって来たところを私が摘まみ出し
約2時間ほど掛かって やっと保護出来ました。

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仔猫の身体は冷え切っていたので ただひたすら電気座布団と湯たんぽで温めました。
少し身体が温まり 体を動かし始めたのでミルクをスポイトで与えてみると 少しだけ飲んでくれました。

ベランダの3匹も気になったので 見に行ってみると やはり親猫らしい姿はなく
3匹で寄り添って寝ていましたが 先程の弄ばれてた仔猫は ほとんど動きません。

昨年の二の舞が頭を過りますが 放っておく事が出来なくて抱き上げてしまいました。


3匹とも 温かい猫の身体とは思えないくらい冷たくて
そして かなり弱っていました。
母と「頑張ってくれ…」と祈るような気持ちで 一生懸命温めましたが
弄ばれていた仔猫は 程なく私の手の中で静かに息を引き取りました。

そして その深夜に1匹… その明け方に1匹と
まるで眠っているかのように 静かに亡くなってしまいました。

最後まで頑張っていたのは 雨どゆから救出した子でした。

しかし100gにも満たない 本当に小さくて産まれたての仔猫たち。。。
雨どゆから保護して ちょうど24時間後に
私の手の中で 小さな鳴き声をあげたあと 眠るように逝ってしまいました。

仔猫たちには まだ湿ったへその緒と 体には出産時の血が付いていました。

スポイトで数滴づつしかミルクを飲むことが出来ず
湯たんぽで温めた体も すぐに冷たくなってしまいます。
激しい脱水症状もみられました。

ずっとお母さんのオッパイに吸い付いて 温めてもらっていないと生きてはいけないのです。

育児放棄をされてしまったらしい4匹の仔猫たち。。。
今度は もっと子育て上手なお母さん猫の元に生まれおいで。。。


ひとときの出会いと別れでした・・・
救ってあげられなくてゴメンネ。。。



9 庭の木の側に 4匹揃って埋葬してあげました。。。





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[ 2011/05/16 ] ねこ日記 | TB(0) | CM(4)

お疲れ様でした。

Tatsukiさん、ご家族の皆様、お疲れ様でした。
更新がなかったので、何かあったのかなとは思っていましたが、
本当に大変でしたね。ご苦労様でした。
小さな命を救ってあげられなかったのは残念だったでしょうけど、
赤ちゃん達は、最後の時をTatsukiさんの温かい手の中で迎える事ができて、
本当に良かったと思います。
きっと優しい心を持って旅立てたと思いますよ。
苦しまずに逝けたこと・・・せめてもの救いですね。

猫ちゃんにも育児放棄ってあるのですね・・・。
悲しいです。
[ 2011/05/17 13:53 ] [ 編集 ]

皆の待つ暖かい天へ

本当にお疲れ様・そしてありがとうございました。
そんなに大変な事があったんですね

自分の手の中で命の輝きを失う事はいつでも辛く悲しく慣れる事なんて無いと思います…
きっとtatsukiさんの様に真剣に小さな子達と向き合いながら生きている方達程余計に辛いかもしれません…

でも私はtatsukiさんに見送られ天へ昇ったこの子達にもやっぱり意味があったんだなあと今思っています
見送ったtatsukiさんはきっと辛さと引き換えに心の中にある本当の大事な部分にこの子達の命の輝きが残っていったと思います

それは今一緒に暮らする沢山の小さな家族からも受け取っているはずです

自分の事しか考えず欲にまみれ心の死んだ人間達には絶対受け取れないもの…

tatsukiさんもこの子達も出逢えて幸福でしたね

この子達なら大丈夫!
(^_^)再び生まれてくる為天へ一時休憩に昇っただけ…暖かい所へね
[ 2011/05/17 21:47 ] [ 編集 ]

☆Shifumiさんへ☆

コメント ありがとうございました。
私用でバタバタして なかなか更新が思うようにできなくて
ご心配お掛けしました。v-436
本当は お母さん猫が我が家に置き去りにしたことを
私は託されたような気がして みんな救ってやりたかったんですが。。。
でも カラスの多いこの地域・・・
惨くて悲しい結果だけは避けられて良かったと思います。
手のひらに残る あの子達の軽さは
一生 忘れることはできません。
[ 2011/05/18 03:45 ] [ 編集 ]

☆やわにゃんさんへ☆

いつもコメントをありがとうございます。。。

生きているのか…と 
じ~っと見て 確認しなければならないほど弱っていた仔猫たちには
本当に よくぞ最後は私の手の中に来てくれたと
そう思うしか 救いようがありませんでした。
本当に辛い瞬間でした。。。
母猫が なぜ我が家のベランダに運んだのかは分かりませんが
危険を承知で運んで来たとしたら それほど野良猫にとって
例に漏れず この地域も住み難い世の中になっているのでしょうね。
本当に悲しいです。。。

生まれ変わりなのかどうか分かりませんが
今日 一匹の仔猫が我が家に来ました。
無責任極まりない お隣りの中3のお嬢さんに憤慨しながらも
思わず手を出してしまった私は
我が家の子達の非難の視線に晒されています。^^;
お隣りのお嬢さんと同じく無責任な事にならないよう
この仔猫の将来を しっかりと考えてやりたいと思っています。

少し感情的な文になってしまい申し訳ありません。
もう 溜め込むことはやめようって 先日決めましたゆえ
やわにゃんさんに甘えさせて頂きます。。。v-392
[ 2011/05/18 04:02 ] [ 編集 ]

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