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『みみ先カットは愛され猫のしるし』

今回 ちょっと長いです。。。

子供の頃から 動物が大好きで 犬・猫に限らず何でもOKな私ですが
特に猫との暮らしが いちばん長く
野良猫を見ると どうにも我慢が出来なくなって
塀の上なんかで のんびりくつろいでる野良ちゃんに出会うと
イヤ~な顔されながらも ついつい構っては 逃げられます。。。(^ ^;

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私たちが この町に引越して来たのは2006年の夏・・・

我が家は 大阪府北部の山の山頂の付近にある住宅街で
下のバス通りから 急な坂を徒歩で20分くらい登った所にあります。
人目に付き難い場所的なものなのか・・・ 昔から捨て猫が多かったそうです。

引越して来て2年後 この場所で初めて保護したのが禰々でした。
その頃は それほど野良猫が多いとは思えなかったのですが。。。

さらに1年後の2009年くらいからです。。。
我が家の庭に集まる野良猫が 異様に増え始めたのは。。。
親猫が 仔猫を連れて現れるようになったりして
その数は 軽く30匹近くにはなっていました。。。

禰々を保護した頃
自宅の庭先で 町内の野良猫のお世話をして慣れさせては
保護して 個人で不妊手術をしてらっしゃる近所のAさんと知り合いました。

私も うちに通って来る3匹に 庭先でゴハンをあげるようになりました。

しかし それを知った 当時の自治会役員さんから
個人的に苦情を言われるのではなく 町内全戸に回覧板が回りました。
「野良猫にエサを与えると この地域に住み着くので エサを与えないで下さい」

その回覧を見た 今まで野良ちゃんにエサをあげていた他の方たちが
ぱったりやらなくなった事で 通っていた野良ちゃんたちが
一斉に うちとAさんの家に集まって来たのが一気に増えた理由でした。

何度も「地域猫」の提案をしましたが
町内会の答えは ただ「エサをやるな。この町から追い出すように。」でした。
避妊・去勢をしてリリースする事は 野良猫が減る事にはならないそうです。
とにかく今 自分たちの町から野良猫が居なくなる事が先決だと言う事です。

先日も こんな回覧が回りました。
「省エネが叫ばれている この夏
窓を開けたくても 野良猫による悪臭と 野良猫が家の中に入って来た苦情も出ています。
動物愛護の精神も結構ですが 地域住人が快適に暮らせるよう心掛けましょう」と。
明らかにゴハンをあげている 私たちへの苦情と取れる回覧でした。

言われる通り ゴハンをあげないようにすれば良いのでしょうか?
猫の寝床となるような物を 庭に置かないようにすれば良いのでしょうか?
そうしたら この庭に来る子たちは どうなるのでしょうか?
この町内から追い出しても 他の町へ移動するだけで
また その町の方が 同じ目に合うだけではないでしょうか?
自分たちの町が 快適でさえあれば それでいいのでしょうか?
ゴハンをあげなかったら ゴミを漁ったり よその家に上がり込んだり。。。
そしてまた 害虫のように毛嫌いされて 追い払われて・・・
辛い思いをするのは 猫たちなのではないですか?

誰が悪いのか?・・・最初に この町内に猫を捨てた人が悪いのではないですか?
そして その子たちにエサだけ与えて 増えないように不妊もせず
ずっと放ったらかしにして見てた人たちは?
うわべだけ可愛がるような事をして来たから この町に野良猫が住み着いて
それを 増えたから「駆除」しろと。 急にエサをあげるなと。。。
根本的な問題は 何も解決しないのではないでしょうか。。。

町内の人たちに嫌な顔され 肩身の狭い思いをしながら
個人で野良猫の避妊・去勢を続けて来られたAさん。
そのAさんと私・・・2人で
30匹近く居る野良ちゃんたちに 毎日ゴハンをあげています。

そのAさんの家にも 現在 保護している仔猫が1匹居ます。
そして我が家と同じく 保護した持病のある猫たちが すでに数頭居ます。
新しく生まれた仔猫を保護し里親を探して・・・通って来る野良猫にゴハンをあげて
家の子たちの世話をして 看病をして・・・私もAさんも金銭的に余裕が無くて
とても30匹近く居る野良ちゃん全員の不妊手術を一時で済ます事は出来ません。
でも このままでは 今の保護している仔猫たちの里親さまが見つかっても
母猫たちの避妊をしなければ また不幸な仔猫たちが次々と生まれて来ます。

・・・私たちのやっている事が 増えるスピードに間に合わないのです・・・


ずっと・・・ずっと・・・何をやってても その事が頭から離れず
このままでは 本当に私たちが潰れてしまう。。。
何とかしなきゃ・・・何とかしなきゃ・・・と悩み続け
それでも 自分が好きで勝手に ここまでやって来たのだから
自分で何とかするしかないと 今まで頑張って来ました。

でも これ以上は
私ひとりの力では どうする事も出来ないところまで来てしまっています。

だからと言って 野良ちゃんや仔猫たちを 庭から放り出すことも
猫寄らずを撒くことも 私には出来ませんでした。


そんな時 今回の仔猫たちの里親探しを依頼した 『いつでも里親募集中』 さまから
『いのちつないだ ワンニャン写真コンテスト 2012 』 の事が メールに記載されていました。

「写真コンテストは多くの方がご覧になるので、里親さんと巡り合うチャンスが広がります。
ぜひ、ご活用いただければと思います。」・・・とありましたので
少しでも 多くの人の目に触れるよう チビ~'sの写真を応募しました。
(「いのちつないだ」我が家のニャンズ代表として 大地にも一肌脱いでもらってます♪)
そして写真コンテストの主催 『公益財団法人どうぶつ基金』 さまのHPで 
『ねこ不妊手術無料キャンペーン』 のことを知りました。
一気に 頭の中の霧が晴れた気分・・・ 無我夢中で応募フォームに記入しました。

昨日 申請が通ったと どうぶつ基金さまの方からお電話を頂き
これから私とAさんは 協働ボランティアとして
近所の野良ちゃんたちの避妊・去勢をやって行こうと思います。
リリースすることに対して また何か言われるかもしれませんね。。。
地域猫として迎えてやってはもらえないと思いますが
これ以上 悲しい命を増やすことは もっと辛いですから。。。

同じ生まれて来る命なのに 愛されない命だなんて悲し過ぎます。。。


とっても長くなりました。。。スミマセン・・・
なんだか 思いっ切り吐き出させて頂きました。
4年間・・・モヤモヤした気分が スッキリしました。

1つ問題が解消される方法が見つかり、良かったですね!

心より応援しています。
[ 2012/06/19 05:21 ] [ 編集 ]

大変な思いをしながら保護活動されているんですね、それでも小さな命を見捨てない姿に頭が下がる思いです。猫の神様が守ってくださるよう心から祈っています!
[ 2012/06/19 14:06 ] [ 編集 ]

『どうぶつ基金』様は、2年前に『みみ先カット猫のお話』と言う写真集を買って知りました。
その時私も写真投稿した経験があります。
その後、ブログを知り読ませていただいています。

申請が通って良かったですね。
野良猫さんの問題は個人では限界があります
これで、少し前に進めますね。

地域猫の事、私の住む街でも知られていません。
なので腹の立つこともあります・・・。
が猫さんには関係ないでうものね。
私が今ご飯あげに行って居るのは4匹
たぶんこれが限界です。
「細く、長く、無理せず」が私の基本
途中でご飯あげるの止めたは、人間の身勝手と思って居ます。
見捨てずずっと見ていてあげようと思って居ます。
[ 2012/06/19 19:29 ] [ 編集 ]

無責任な人間・理解しようとしない人間・そんな中いつも悲しい想いをする命達や優しさを捨てないtatsukiさんの様な人達…いつも悔しくて歯がゆい想いでした…

でも今は違う…逢った事は無くても…話した事も無くても…きっと命達への同じ想いの人達に沢山出逢えた…

憎しみを持った人間達が集まれば大きな争いになる…

でも優しさを持った人間達が集まれば優しさの大きな輪に広がる…

今諦めないtatsukiさんの命達への想いと頑張りが優しい仲間達に届いて輪が広がる…そしてその輪が幸せな明日を呼びよせていく。

tatsukiさん…本当に諦めないで良かったね…
もう孤独じゃ無い…沢山の想いを受け止めてくれる仲間が沢山居るんだから…

(^_^)もっと自分の中の想い吐き出して…みんなにちゃんと届いているよ
[ 2012/06/19 23:15 ] [ 編集 ]

よかったねー

公益財団法人どうぶつ基金様のキャンペーンは、これからずっと無料でできるの?
普通は市でやってくれたらいいんだよね~ぇ。
町内役員蹴っ飛ばしてやりたいよね。
キレイ事ばかり並べてむかつきます。
自分達さえよければ後は知らない~って子供じゃあるまいし。
うちも野良ちゃん ご飯食べに数匹きます。
一時は凛太郎のやきもちのせいでご飯あげるのをやめてましたけど・・・・でも安心できるんです。 お隣さんも上げてたしうちの上にお住まいの方もあげてたので、猫がひもじい思いはすることはなかったので^^
TatsukiねーさんとAさんで猫ちゃんを守ってあげて^^
まだ何か援助してくれる団体はないのか情報集めしたりして頑張ろうよ^^
一人で悩まないでよ^^
ブログでみなさんに聞いてもらったりしてストレス溜めないように。
いつでも話聞くからね~~^^
く( ̄△ ̄)ノガンバレェェェ!!
[ 2012/06/20 01:19 ] [ 編集 ]

私も過去、野猫を何匹も保護しました。交通事故に遭った持ちのわからない猫を、獣医さんに連れて行き、車椅子をつけて飼ってあげたこともあります。子猫を知らないうちに産んでしまう野良猫を、檻を作って捕まえて、避妊手術をしてもらったり、つい最近では、何かの事故に遭って、後足の切断手術をしなくてはいけなかった猫もいました。大げさでなく、毎年車が何台も買えるほどのお金を使いました。私自身が今は年のせいで疲れていて、助けてあげたいけれど、これ以上難しいので、今は家に集まる猫が増えないように祈っています。
[ 2012/06/20 20:41 ] [ 編集 ]

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